「地震大国」と言われる日本で仮設住宅が最初に知られたのは関東大震災です。当時は靖国神社に設置されました。その後、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、そして今回の東日本大震災で、その存在は世に広まりました。震災での疲労に加え、住居を失い自分の家で生活できない苦しみは想像を遥かに超えるものでしょう。まして体育館などでの避難所生活では、壁がないためプライバシーの確保ができません。常に知らない人に囲まれての日々が精神的疲労を蓄積することは容易に想像できます。
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そんな方々を救うため、応急的に建築されるのが仮設住宅です。一戸あたりの標準仕様については、厚生労働省が災害救助法に準じて示しているそうです。それによると、広さが29.7平方メートルで、価格は238万7千円。それ以外の細かいことについては、被災地の都道府県に委ねられているそうです。