頭金500万円とすると、残りを公庫の融資を使って35年で返済すれば、およそ月々の返済額は6万円弱でボーナス時は30万円。きっとお客さんの食指が動くはずだ。チラシには大手建設会社の名前が書かれているが、実際に建てたのは私の会社である。たいていのゼネコンもそうだが、彼らは現場監督を出すだけで直接工事にはタッチしい。工事を請け負うのはわれわれのような無名の下請け会社である。大手建設会社やマンスリーマンション業者は土地を取得するとまず設計にとりかかる。
[参考]
クリエイトマンスリー東京版 | 格安マンスリーマンションを東京でお探しなら
http://www.monthly-create.com/tokyo/
(ウェブページ)
設計と現場監督を出すだけで彼らは総工費のおよそ20パーセントをピンハネするのである。ときには採算ぎりぎりの金額で発注してくることがあって、それでもわれわれのような小さな仝社がやりくりできるのは、1棟だけでなく年間を通して発注してくれるからだ。このためにメーカーとかけあって工事資材の単価を下げたり、あるいは孫請け業者をたたくわけである。単発発注ならこうはいかない。